自律神経と栄養

栄養の過不足も脳にとってはストレスと感じます。

脂肪酸

 

脂肪には、飽和脂肪酸と、不飽和脂肪酸とがあり、不飽和脂肪酸は、一価不飽和脂肪酸と、多価不飽和脂肪酸とにわかれていて、

多価不飽和脂肪酸は、オメガ3と、オメガ6に分けられる

オメガ3

 

オメガ3は、自律神経失調症や、うつ病の症状を和らげる効果があるとされ、オメガ3は、神経細胞膜の主成分であり、その細部膜をとおして脳や体は、神経細胞間のコミュニケーションをとっている。


オメガ3が不足すると快楽をいう感覚が減少され、そのため自律神経失調症やうつ病になりやすくなるとも言われており、不足するとさらに不安になりやすく、ストレス状況下では、パニックになりやすくなり、不眠症や不安症、精力減退にもつながると言われています。

 

摂取不足は、躁状態になることも報告されており、逆に大量摂取をするとドーパミンを増大させるという報告もあります。

 

<オメガ3の働き>

  • 脳や神経の機能正常化
  • 心臓のリズムを助ける
  • 不安を抑制する
  • 血圧を下げる
  • 免疫システムを強化する
  • 炎症を抑える
  • 血液の粘土を下げる  など

 

<オメガ3を豊富に含む食物>

亜麻仁油、しそ油、さば、タラ、いわし、さんま(とくに天然もの)など

 

 

◎ 自律神経失調症、心身症、うつ病などの改善

<オメガ6>

オメガ5の代表は、リノール酸。そして、飽和脂肪酸は、体内で、γリノレン酸にへんかし、アラキドン酸に変化し、アラキドン酸は体内でプロスタグランディンE2 と、ロイトコリエン4に変化する

 

プロスタグランディンE2 とロイトコリエン4は、強力な炎症作用がある(交感神経優位)ので、アトピーなどの皮膚炎、関節炎、呼吸器に炎症があると、喘息などを起こすと言われ、結果アレルギー反応を起こすと言われています。

 

さらには、血小板凝集作用もあり、血管障害にも関係すると言われています。

 

平滑筋の持続的収縮も関係するので、胃腸の過剰収縮にも関係してきます。

 

<オメガ6や飽和脂肪酸を多く含む食物>

牛肉、豚肉、とくに肉骨粉や穀物を食べている家畜肉

ベニバナ油、サラダ油(トウモロコシ油)、大豆の油

◎ 自律神経失調症、うつ病の悪化

タンパク質

 

タンパク質は、ビタミンやミネラルを吸収する

 

低血糖時には、タンパク質を糖質に変える(副腎皮質ホルモン分泌)ため、低血糖のかたはタンパク質を通常の5,6倍消費しやすい。 動物性と植物性を組み合わせて摂る必要もある。

 

多く含まれる食べ物

肉、さかな、卵、大豆製品など

ビタミンA

 

ビタミンAは、消化管から吸収するには、脂肪とミネラルが必要。脂溶性のため体内で貯めておくことができる

ビタミンAは、病気の回復を助けたり、血管壁を強めたりする作用がある。 さらには、副腎のホルモンの生成に役立っているとも言われている

 

多く含まれる食べもの

レバー、にんじん、緑黄色野菜など

 

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